Japan Corporate Access

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Asia Sports & Music Access Day 2021(2021年11月)

参加企業

プレゼンテーション内容

Asia Sports & Music Access Day 2021202111月)

スノーピーク (7816)

はじめに会社の理念を「スノーピークは現代のハイテク社会において自然との調和を取り戻すことができる場所である。」と説明。2022年2月に中期目標をアップデートする予定でいるが、予定より1年早く目標を達成できる見通し。第3四半期決算のアップデートとしては、キャンプ需要の高まりが継続していることから、アウトドア関連商品の売上げが好調。特にテント、ファニチャーなどの生産量が4割強増加、米国での売上げを牽引している。

Anta Sports (2020 HK)

北京オリンピックを視野に入れた2022年のガイダンス。上期のA&Pは高水準。今期はデサントおよび他のブランドの店舗を拡大しないようにし、店舗効率を向上させる狙いがあったが、今後はデサントキッズ製品とともにスキーリゾート地に店舗をオープン予定。

ヤマハ (7951)

第2四半期営業利益が前期比増収となった背景、および工場稼働制限、半導体不足の影響、今後の物流状況などを説明。中国市場はすでに回復しており、今後の見通しについても堅調を予想。
その他、中国での学習塾の規制による音楽教室への影響や、価格適正化、今後のKPI、OPMの見通しと目標について回答。

ヨネックス (7906)

1946年設立のスポーツ用品メーカー。販売構成は、バドミントン55%、テニス16%、ゴルフ2%。テニスをバトミントンと並ぶ2番目のビジネスの柱にすることを目指している。上半期の売上高はほぼ順調で、利益は会社の目標を上回った。中国ではバトミントン代表チームとのパートナーシップの影響が大きく、中国を含むアジアセグメントの売上高は前年比67%増。北米での上半期テニスの売上高は前年比137%増。その他、今後の中国、北米での成長見通しについて回答。

ローランド (7944)

第3四半期決算売上高は前期比31%増。生産拠点であるマレーシア工場は稼働率が回復も世界的な半導体不足による部品不足の影響が長引く。電子楽器需要は引き続き堅調。コスト増影響あるが、大幅な増収および価格適正化により大幅な営業増益となった。今後は供給課題はあるものの、コロナ前比で強い需要は継続と回答。

アシックス (7936)

第3四半期決算は4年ぶりに売上3000億円を超える。営業利益は6年ぶりに300億円を超え、過去最高益。コロナの影響としてはベトナム工場の停止、東京オリンピックの無観客開催。しかしながら、オリンピック向けに発売されたMETASPEEDがマーケットで高い評価を得て着用率が向上。その他ヨーロッパ市場が好調な要因についても言及。

Japan SMID Cap Alpha Access Day (2021年12月)

参加企業

プレゼンテーション内容

Japan SMID Cap Alpha Access Day 202112月)

株式会社ラクス(3923)

自社で企画・開発・運用をしている中小企業の業務効率化、付加価値化に貢献するさまざまなクラウドサービス(SaaS)の特徴と中長期成長戦略を紹介。楽楽シリーズの代表的なプロダクト「楽楽精算」や「楽楽明細」の競争環境について回答。

東洋炭素株式会社(5310)

冒頭で第三四半期の業績や今期の見通しについて説明。半導体需要の高まりを見据えた三つの高付加価値分野の設備投資やサステナビリティを取り巻く事業環境やビジネスチャンスについてプレゼンテーション。30%のマーケットシェアとマージンの高いプロダクトである半導体分野商品の今後の見通しについても説明。

トーセイ株式会社(8923)

6つのセグメントのビジネスモデル、あらゆる不動産シーンで幅広くサービスを提供可能な幅広いラインナップをプレゼンテーション。主力且つ成長事業「不動産再生事業・不動産ファンド・コンサルティング事業」に ついても詳しく説明。

株式会社ソラスト(6197)

冒頭で業績ハイライトとセグメント別業績を説明。売上高は介護事業、医療関連受託事業が業績に貢献。営業利益は介護事業の新規M&A、医療関連受託事業の増収効果等により増益。スマートホスピタル事業では、リモート医事サービス利用を想定して設計されたクリニックの事例を紹介。

アサヒホールディングス株式会社(5857)

アサヒホールディングスの主要ビジネスセグメントである貴金属事業および環境保全事業における、それぞれの事業の特徴や強み、実績などについて説明。2021年度2Qの連結業績は、貴金属価格の上昇や貴金属販売量の増加などにより貴金属事業が好調で、増収増益を達成。

BASE株式会社(4477)

冒頭で「Payment to the People, Power to the People.」という会社のミッションについて説明。事業概要のプレゼンテーションでは、個人及び中小企業が簡単にネットショップを作れ同時に決済も使える主力サービスのBASE、スタートアップ企業へ決済へのAPIを提供するPAY.JP、購入者向けのショッピングサービスPay IDを紹介。

株式会社フルヤ金属(7826)

高品位素材から低品位素材まで効率的な回収と純度の高い精製が可能なPGMリサイクルシステムを紹介。事業概要では、主要ビジネスである貴金属加工、センサー、薄膜、ケミカル、回収の特徴と詳細について説明。

株式会社船井総研ホールディングス(9757)

冒頭の会社説明で経営コンサルティングの方法や他社との差別化、同じ業種・業界の経営者と有益な情報交換をする経営者コミュニティー経営研究会を紹介。中期経営計画では既存の領域に加え、DX⽀援、中堅企業向け総合経営コンサルティングについて解説。

アズワン株式会社(7476)

第2四半期業績概要、通期の見通し、中期経営計画の進捗についてプレゼンテーション。Eコマースの実績はコロナの影響もありながら昨年比29.9%増とし、DX推進のプラスの影響も受け200億円/年の通期見通しを説明。

株式会社ツバキ・ナカシマ(6464)

ツバキ・ナカシマの代表的な製品である精密セラミックボールの特徴と3つの主要な成長ドライバーをプレゼンテーション。風力発電機、電気自動車、5G技術をサポートする半導体製造装置など、環境に優しい未来を創造するセラミックボールの重要性を説明。

 

Japan Internet Access Day #6(2021年12月)

参加企業

プレゼンテーション内容

Japan Internet Access Day 2021202112月)

 

Appier Group (4180)

第3四半期の売上収益は過去最高の32億円で前年同期比50%増加。EBITDAマージンが初めて四半期単位で黒字となった。GPMは、アルゴリズムとプロダクトミックスの改善により、46%から50%に上昇した。米国での売上収益は第1四半期時点で全体の1%だったが、第3四半期には3%まで拡大し、力強い成長を見せている。中国企業による海外進出の需要も増えており、米国と中国を合わせて前四半期比で2.6%の増収要因となった。

カカクコム (2371)

第2四半期決算の主なポイントを説明。質疑応答では、価格.com事業:ショッピング事業及びサービス事業の今後見込みについて説明。食べログ事業:飲食店販促事業におけるサービスのアンバンドリングの説明に加えて今後の競争環境、デリバリーサービスの今後の可能性について回答。求人ボックス:主に競合他社との立ち位置について説明。

ユーザベース (3966)

第3四半期は、主力製品SPEEDA、INITIAL、FORCASなどのSaaS事業が前年比28%売上高が拡大も、わずかに目標を下回る結果となった。NewsPicks事業は広告売上高が期ズレにより減少した影響で、連結売上高も減少。2021年、解約率が改善し年末には1%を下回ると見込んでおり、今後FORCASの大幅な成長を見込んでいる。NewsPicksは、日本でNo1シェア築き、将来的には海外に焦点を移す予定と言及。

プレイド (4165)

主軸のKARTEが好調。2021/9期の売上高は54億円、前年比35.9%増となり、業績予想以上の成長を実現。営業利益は1億7千万円の黒字化。2022/9期売上高目標は74~78億円を想定。M&AによりEmotionTechが連結子会社化。セールスやエンジニア等の人員増強を予定。

スマレジ (4431)

第2四半期売上高は前年比29.9%増の19億2千万円、営業利益は前年比25.1%増の4億3千万円。コロナの影響で店舗の出退店およびデジタルシフトが加速。サブスクリプション売上高比率は57.2%となり、今後も増加を見越している。今期より中期経営計画のもと積極的な広告宣伝費投資を開始。2031年までにPOS市場で国内トップのシェア獲得を掲げている。12月にロイヤルゲート社の買収を発表。決済収益の強化を図るとともに、将来的にはオンラインまでカバーする決済サービスの実現を目指す。

GMOインターネット (9449)

第3四半期決算概要を説明。暗号資産取引が好調。前年同期比で増収増益となった。Non-fungible token(NFT)プラットフォームを開始。ステーブルコインGYENは暗号資産取引所へ上場決定。市場での地位を強固なものにするべく、プラットフォームの魅力を伝えるため取引手数料を値下げし、業界最安値水準でサービスを提供。今後もNFTの推進に数億円を費やす予定。

鎌倉新書 (6184)

第3四半期の決算は増収増益ではあるが、3ヶ月のうち2か月が緊急事態宣言下(東京都)ということもあり、十分な成⾧率を示すことができず、計画していた2022年1月期の通期の予想も引き下げることとなった。しかしながら、2年前に始まった相続事業は、鎌倉新書の3番目に大きな事業となり、さらに成長し、最大の事業の1つになると見込んでいます。今後、死亡率が現在の130万人から2040年までに170万人に増加すると予測しており、地方自治体とのパートナーシップを更に追加していきたいと考えています。

楽天グループ (4755)

第3四半期決算概要を説明。Eコマースとフィンテックの収益は来年も順調に伸びる予定。楽天カードのショッピング取扱高は業界シェア21.4%に拡大。中期目標として、カード発行枚数、ショッピング取扱高、取扱高シェアを今後も伸ばすことを目指す。モバイルビジネスではネットワーク構築に焦点を当てており、2022年3月までに4Gの人口カバー率96%を目指している。日本郵政公社に楽天モバイルブースを設置することもマーケティング戦略の1つである。

デジタルガレージ (4819)

第2四半期決算中心に説明。フィナンシャルテクノロジー事業が‘EC中心に増収増益。今後もECおよび対面決済に重点をおき、DX化が伸長するヘルスケア領域等にもフォーカスする。マーケティングテクノロジー事業は主力のデジタルアド取扱高が好調。クレジットカード等フィンテック関連が牽引。インキュベーションテクノロジー事業は特にアメリカでの投資先公正価値が拡大。フィンテック関連やESG関連への投資を今後も推進する。

Tourism Re-opening Access Day(2021年9月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

ビジョン (9416) 冒頭に第2四半期決算および通期業績予想説明。海外渡航が減少した中、リモートワークによる国内でのグローバルWifi利用者を増やすことに成功。ウィズコロナでの柔軟な事業運営やアフターコロナを見据えた新規事業の展開を計画。質疑応答は、コロナ禍での需要はピークを迎えているのか、もしくは今後も需要が増えるかについて、およびグランピングビジネスの収益化の時期について回答。
日本空港ビルデング(9706) 質疑応答スタイルの会議。緊急事態宣言下、ワクチン接種によって国内渡航需要が増えるかどうか。ワクチン接種率と渡航者増にタイムラグはどのくらいと見込んでいるか。アフターコロナの国内・海外のビジネス渡航の回復についてはどう見ているか。航空会社の発着枠についてキャンセルは出てるか。旅客サービス施設使用料(PSFC)の増加はあるのか。DFSでの化粧品とラグジュアリー用品の販売比率およびインバウンドの回復についての見通し。
共立メンテナンス (9616) 第1四半期決算のポイントをプレゼンテーション。学生寮事業の契約室数、稼働率について、ホテル(ドーミーイン)事業、リゾート事業の売上高、営業利益についての説明後、Q&Aセッション。ドーミーイン、リゾート事業の強み、競合他社との立ち位置について回答。その他、賃貸料の変更があるか、物件資産の売却の可能性があるか、また、昨年のGo Toキャンペーンの影響はどの程度あったかについて回答。
日本航空 (9201) 第1四半期決算および中期経営計画を中心にプレゼンテーション。FCS、LCCの両輪での成長を目指す事業戦略、CO2排出量実質ゼロに向けてのESG戦略を説明。質疑応答は、20年Q4と21年Q1のEBIT(利息及び税金控除前利益)について、ポストコロナの国内線・国際線の需要動向、マーケット環境の変化と機会、自社の戦略等について回答。その他マイレージビジネスのキーとなる成長戦略について言及。
東日本旅客鉄道 (9020) 第1四半期決算を3つのセグメント、運輸、流通・サービス、不動産・ホテル事業ごとに説明。質疑応答は、緊急事態宣言下での、今期のリカバリーのタイミングについて、MaaSの具体的内容、Suica利用可能店舗の詳細、および長期的にみてマネタイズできるかについて回答。その他、ESGについて、Go Toキャンペーンの影響についても説明。インバウンド回復のタイミング、またそれによるホテル事業への影響についても回答。
スノーピーク (7816) 第2四半期売上高の説明。キャンプ需要増によるアウトドア関連商品、アパレル事業も好調。事業は「衣食住働遊(Wear, Food, Life, Work, Camp)」の5つのセグメント毎に分かれている。質疑応答は、持続的にキャンプ需要が続く要因は何か、アウトドアアクティビティがこの20年でどうシフトしてきているのか、日本での店舗展開の展望について回答。

Internet Access Day #5(2021年9月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

カカクコム (2371) 第一四半期決算のセグメント毎のプレゼンテーション。質疑応答は、レストラン営業が困難な状況下での食べログ事業が今後どのように収益を生んでいくのか、コロナ禍でのリカバリー状況に地域差があるのか、「ARPU」(1有料加盟店舗当たりの単価)の価格帯がどのように進化していくのか、その他、新規事業の進捗、競合・市場環境について回答。
BEENOS (3328) 主な事業はEコマース事業およびインキュベーション事業。アジア、特に香港、台湾および米国での需要が強い。質疑応答は、Eコマース事業のGMVの成長について、テイクレートが減少した背景、北米のGMV増加およびワクチン接種率が注文数に影響したか、来年度の投資予定とそのコスト、中長期の戦略について、また、中国市場についてやテクノロジー規制は影響するか、ECプラットフォームとの提携について回答。
鎌倉新書(6184) 会社の成り立ち、第2四半期決算および中長期計画を冒頭に説明。コロナ禍でも相続事業は堅調。投資家から「第一生命との事業提携の影響、葬儀事業では競合他社が価格帯を下げていることの影響力はあるか」、「相続事業において、従業員数の増加にも関わらず黒字化しているが、今後も積極的な人員採用は続くか」という質問があり、これに対して回答。
MonotaRO (3064) 冒頭に第2四半期決算の概要を説明。ネット通販事業は堅調、購買管理システム事業(大企業連携)は好調。質疑応答では、業種毎の売上や顧客単価増のための施策、連結業績の見直しを発表する基準、プライベートブランドの利益率への寄与、2021年3月に稼働した茨城中央SCの状況について回答。
オイシックス・ラ・大地 (3182) 各ブランドの事業フェーズ、国内、海外の展開について説明後、3つの強みについてプレゼンテーション。第1四半期決算の売上やEBITDAの解説の他、今後のプロモーション状況やKPIについても説明。質疑応答は、ARPUのトレンドやビフォアー・アフターコロナの違いについて、グローバルプレイヤーの競合状況、また、ワクチン接種率と会員数の影響について、ミールキットユーザーの伸び率、来期の投資計画やコスト増となるものは何かなど、さらに、新しい物流センターの稼働率や、キャパシティーについて回答。
ヤプリ (4168) 会社概要を簡単に説明。企業理念はMobile Tech for All(デジタルをもっと簡単に)。事業はノーコードでアプリを開発、運用、分析できるプラットフォームの提供。質疑応答は、顧客のニーズ、サービスのラインナップについて、顧客獲得プロセスについて(自社経由、販売代理店経由の内訳)、TVコマーシャルの効果について、コンバージョンレートなどのKPIについて、プライシングについて、などの質問に回答。
Appier Group (4180) 第2四半期の実績を説明。売上収益前年同期比50%増収。売上総利益は前年同期比で77%と大幅増収。質疑応答は、米国での競合他社は?また事業の差別化はどんな点か、直近の決算はプラスに転じたが、今後の損益の見通しについてはどうか、顧客層とソリューションサービスリューションについて回答。
マクアケ (4479) 新商品や新サービスの先行販売に特化したマーケットプレイス。プロジェクトオーナー(事業者)が新商品を先行販売でき、プロジェクトサポーター(消費者)にとっても流通前の商品を購入できる魅力的なサイト。第3四半期決算はコロナ禍でもGMVは好調も、人員体制に課題があり計画を下回った。質疑応答は、アクセスユーザーと会員の違いについて、アクティブに購入しているユーザー数、リピートユーザーの購入履歴、ビジネスプランに対する投資家のフィードバック、および海外ユーザー向けサービスの展望について回答。
サイバーエージェント (4751) 質疑応答スタイルの会議。インターネット広告事業についてコロナの状況はどのように影響しているか、また事業が好調な理由について、競合他社との強みとなる長期的な戦略についてなど、ゲーム事業では「ウマ娘」の持続性や海外展開について、中国、アメリカ市場での展開の可能性や、その他、Cygamesの現状について説明。メディア事業ではABEMAのコンテンツの開発の仕方やユーザーの嗜好についてや、TV番組上での競合他社との違いについて、コストカットや収益見込みのタイミングついて回答。

Smallcap Structural Growth C-Level Access Day(2021年9月)

参加企業

プレゼンテーション内容

ソラスト (6197) 会社概要、第1四半期決算状況、長期経営計画を説明後、質疑応答へ。コロナ禍での医療関連受託事業の変化は、ワクチン接種の影響は、またどのような事業チャンスがあるか、その他新規M&A、介護事業のPMIについて、スマートホスピタル事業のDX化や市場シェアについて、医療関連受託事業での参入障壁や、どのようなデータを活用して事業展開を考えているか、またROICの考え方について回答。
ラクーン (3031) EC事業の国内、海外の流通状況、ファイナンシャル事業の成長についてプレゼンテーション。質疑応答は、中国および海外市場での成長について、テイクレートの今後の上昇率について、売上、株価の下期の回復期待について、広告費、在庫数調整をどう変えていくか回答。
アズワン (7476) 企業概要、成長し続けている収益安定の3つの強みを説明。質疑応答は、第1四半期決算のOCEANの新規接続はどれくらいか、DX化について、長期的に営業利益率が伸びている背景は?長期的または超長期的に見た場合、その利益率は安定するか、もしくは伸びていくのか。また、プライベートブランドの比率に関して回答。
東洋炭素 (5310) 企業の成り立ち、歩みを説明後、第2四半期決算の概略、事業展開領域、セグメントの説明、また業界トップシェアの強み、サステナビリティの現状についてプレゼンテーション。質疑応答では、黒鉛製造ラインのSiCコーティングの受注状況、設備投資および研究開発の現状、見込みを回答。顧客の要望に応えるため、ワールドワイドに事務所や工場を持っていることが強みであると最後にコメント。
SREホールディングス(2980) 第1四半期決算説明会資料を基に会社の成り立ち、事業概要を説明。コロナ禍でのDX機運の高まりにより契約数を拡大しておりAIクラウドの拡販に伴う売上増に期待。AIクラウドの獲得方法、データ蓄積状況、エンジニア体制はどの程度の規模か、さらにこの事業を拡大するためのエンジニア採用計画、プロダクト開発の見通しについて質疑応答。AI SaaSプロバイダーとしての成長、不動産テックセグメントでの、成長戦略の課題についても回答。
GA technologies (3491) 世界のトップ企業を創ることを掲げ、RENOSYマーケットプレイスにて不動産オンライン取引リーディングカンパニーを目指す。RENOSYマーケットプレイスでの市場シェア獲得時、伸び悩んだ際の戦略、RENOSYサービス拡大の課題について質疑応答。次にDX事業(SaaS)の説明。 市場シェアを拡大していくためには必要なことは何か(エンジニアを増やすのか、広告費を拡大するのか)、2022年5月までに法律が施行される電子契約のマネタイズ、DX事業におけるKPIの具体的な戦略、ITANDI BBのサービス拡大の課題等を質疑応答。

Asia Cosmetics Access Day(2021年9月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

ファンケル (4921)

冒頭に第1四半期決算概要の説明。中国市場で人気の化粧品およびサプリメント等の健康関連製品の需要に応えるための今後のチャネル戦略など最新情報を提供。

ノエビアホールディングス(4928)

コロナ禍の化粧品事業について質疑応答スタイルのプレゼンテーション。コロナ前とコロナ後でのメイク売上やスキンケア売上について、国内販売、海外販売、主に中国での販売状況について説明。

アイスタイル (3660)

日本最大の美容情報サイト「アットコスメ」を運営。ブランドオフィシャル導入によるECプラットフォームの復調の兆し、ビューティサービス事業のセグメント単位での売上げに関する説明。質疑応答ではなぜアットコスメで人々が買い物をするのか、アットコスメのリスクは何か、中国市場の現在の状況について回答。

コーセー (4922)

2021年第1四半期決算説明。コロナ禍での売上リカバリー状況について、韓国での売上は第二四半期以降に期待、米国についてはSephora、ULTAがShop in Shop展開を進めていくことをプレゼンテーション。質疑応答は、中国のハワイと言われる海南島での爆買い、DECORTEやその他海外ブランドの販売状況および、EC事業展開を説明。

ミルボン (4919)

コロナ禍による美容室市場の変化と顧客の消費動向の変化について、またコーセーとの協働による美容室市場向け化粧品ブランドについてのプレゼンテーション。高齢化・人口減が進む日本で美容室市場の繁栄を支援する戦略・取組みについても説明。質疑応答は中国での工場設立および製造・販売時期について、またR&D設備も併設することによる中国でのビジネス拡大の可能性について回答。欧米でのヘアカラー事業展開についての説明。

花王(4452)

第二四半期の日用品事業の特需反動による売上高について説明。今後トイレタリー事業のブランドマネジメント強化。中国でのおむつ製品の販売状況および、キュレルなどの化粧品ビジネスが好調な理由、コロナ後のマースマーケットへの注力動向についてのプレゼンテーション。

Japan Recruitment Access Day #4(2021年3月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

パーソルホールディングス(2181)

人材派遣・BPOと人材紹介がコア事業。主軸ブランド、テンプスタッフとdodaを中心に幅広いHRサービスを展開。製造派遣・請負事業の拡大にも注力。コロナ禍での「テレワーク推進」を語る。

エン・ジャパン(4849)

競争の激しい人材ビジネス市場において、同社の強みを活かし、業績回復。今後の強化ポイントであるHR-Tech、人材紹介について 主にプレゼンテーション。

エス・エム・エス(2175)

看護師や介護職員等の医療・介護専門職の人材紹介、介護事業者向け経営支援を提供。医療・介護分野における事業者・従事者ネットワークを強みとし、長期的に安定した収益を生み出す戦略的な事業展開を説明。

夢真ビーネックスグループ(2154)

事業内容は、エンジニアリングおよび製造分野での人材派遣、請負事業。21年4月に夢真ホールディングスとビーネックスグループが経営統合し、エンジニア派遣業界の売上規模は業界3位(エンジニア数では業界3位)。事業統合後の今後の展望をプレゼンテーション。

テクノプロ・ホールディングス(6028)

テクノプロが手がける技術者派遣が事業の中心。コロナ禍での需要は引き続き堅調。菅首相がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することで、ITエンジニアの需要はさらに高まるはずであり、同社は国内統合とDX需要の両方から利益を得ることができる立場であると説明。

アウトソーシング(2427)

人材派遣を中心にグローバルで総合人材サービスを展開。20年12月期の売上は3,667億円、営業利益は143億円で、OPマージンは3.9%。SDGs、サステナビリティ方針を宣言。

Japan Internet Access Day #4(2021年3月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

ヤプリ(4168)

IPOを行ったばかりのB2B、SaaSソフトウェア会社。アプリ市場の今後の拡大に伴い、ヤプリがモバイルシフトを支えるプラットフォームとしてどう成長していくかを説明。

マクアケ(4479)

流通総額が好調の新商品や新サービスに特化したマーケットプレイス「Makuake」事業が主軸。21年度第3四半期まで前年同期比約1.6倍に成長。主軸事業のみならず、新商品開発のサポートや Makuake」掲載案件の広告配信代行サービス等も展開。

弁護士ドットコム(6027)

日本最大級の法律相談ポータルサイト。電子署名市場における競争環境の激化について質疑応答が活発。

MonotaRO(3064)

事業者向け工業用関節資材の通信販売会社。さらなる成長に向けて自動化・省力化のための物流拠点設置等に関するプレゼンテーション。

GMOペイメントゲートウェイ(3769)

電子商取引をはじめとした事業者に対し、クレジットカード等のキャッシュレス決済サービスの提供を行う。急成長しているデジタルコンテンツおよびサービスプロバイダーと地方自治体への拡大についての展望。

楽天グループ(4755)

急成長しているデジタルコンテンツおよびサービスプロバイダーと地方自治体への拡大についての展望。

BASE(4477)

誰でも簡単にデザイン性の高いネットショップを無料で作れるサービス「BASE」と、Webサービス等にクレジットカード決済を簡単に導入できる開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP [pay.jp]」を運営。今期はBASE事業の広告宣伝や機能開発への先行投資を強化。

プレイド(4165)

20年12月にIPO。CX(顧客体験価値:カスタマー・エクスペリエンス)プラットフォーム「KARTE」を主力としたBtoB SaaS企業。KARTEの料金体系、サブスクリプションモデルについての説明。

オイシックス・ラ・大地(3182)

有機低農薬野菜など高付加価値食品の宅配。主力商品ミールキットを扱う「Oisix」など複数事業を運営。コロナ禍を契機として会員拡大。脱炭素、フードロス削減など社会課題にも取り組む。

Japan Smallcap Hidden Gems Access Day(2021年3月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

アイティメディア(2148)

テクノロジー専門・オンライン専業のメディア企業。社会・マーケティングのデジタルシフト加速を背景に 企業のデジタル化(DX)が進む中で、これを支援する。同社の取り組みに関するプレゼンテーション。

ネクステージ(3186)

全国展開している大手中古車販売会社。過去5年間で23%の売上高を記録した経緯、および今後の市場シェア獲得についての説明。

GA technologies(3491)

不動産プラットフォームRenosyを運営。不動産業界向けSaaSビジネスについてのプレゼンテーション。

ラクーン(3031)

B2Bイーコマース、信用保証の2つの成長ドライバーによる顧客獲得を加速。第1四半期、第2四半期の30%以上の営業利益率について、今後の期待値についてのプレゼンテーション。

Japan SPE Access Day(2021年2月)

 

参加企業

プレゼンテーション内容

Hoya(7741)

コアセグメントはIT(半導体用マスクブランクス、FPDフォトマスク、HDDガラス基板、カメラ用レンズ)とライフケア(眼鏡レンズ、コンタクトレンズ小売、内視鏡、眼内レンズ)。COVID19の影響からの回復が進むライフケア事業と、情報通信事業の半導体事業で大幅な売上アップの詳細な説明。

アドバンテスト(6857)

主力製品はシステムオンチップ(SoC)およびメモリチップ用の半導体試験装置(テスタ)。デジタル革命の進展とともに、半導体の社会インフラ化が進み、テスタの役割も拡大。進化する半導体バリューチェーンで 顧客価値の追及を実現するために事業領域拡大への取り組みも進展。

東京精密(7729)

ウェーハプローバ、ダイシング、ポリッシュ・グラインダ、CMP装置で構成されるSPEセグメント。計測機器事業の売上低迷も、半導体製造装置の事業の伸び率がカバーとコメント。

ディスコ(6146)

主力製品はグラインダとダイシング。東京精密と競合し、双方市場で圧倒的な70%~80%のシェアを誇る。今回のイベントでは初心者向けの基本的な事業概要のセッションと、足元の収益に関するセッションと2つに分けて説明。

レーザーテック(6920)

半導体フォトマスク検査装置およびマスクブランクス検査装置が主力製品。需要が拡大しつつあるEUV光源を使用するフォトマスク検査装置の優位性をCEOが解説。

東京エレクトロン(8035)

SPEセグメント、FPD製造装置の2つのコアビジネスが主軸。3DNANDフラッシュメモリの積層数の増加、DRAM需要が急回復した背景についてのプレゼンテーション。

SCREENホールディングス(7735)

ウェーハ洗浄装置のトップシェアを有するSPEメーカー。その他、FPD製造装置、グラフィックアーツ装置、PCB関連装置関連事業を持つ。採算性の改善などにより大幅な増益とコメント。

TOWA(6315)

ASM Pacific、Besi、アピックヤマダ(19年ヤマハ発動機に買収)と競合する半導体後工程用モールディング装置のトップ企業。

アルバック(6728)

半導体・電子デバイスおよびFDP用スパッタリング装置を主に製造。今後の成長 の推進力は半導体用スパッタリング装置であり、EUV導入によるメタルハードマ スク工程への新規参入が高評価。その他、OLED用製造装置についても説明。